アナログゲーム日誌5

2004-20062007-20092010-20122013-20152016-20172018-


2016
0102
 新規に「ピニャ・ピラータ 」をプレイ。パイン賊王に、俺はなる!(ドン!) Pine Pirateでパイン(アップル)海賊という意味。  ウノ系のゲームで、基本ルールはごく簡単。しかしこのゲーム最大の特徴として  ゲームの進行に従ってルールが追加や変更されていくというものがある。  サクサク進んでまた遊びたい面白さと手軽さでありオススメ。

 また、「パンデミック:完全治療(ザ・キュア) 」もプレイ。 最近パンデミックの拡張をやったばかりなので、またパンデミックかと思ったが ゲームの目的やおおまかな進行こそ似ているが、違うゲームとして楽しめた。 ダイスゲームだが、6Dではあるものの目が特殊な専用のダイスを用いることで 他のダイスゲームとは一線を画す。 無事クリアできたということもあるがこちらも楽しめた。

0103
 珍しく連日プレイ。昨日のピニャパイレータは、出来上がるルール次第で良ゲーにもクソゲーにもなることが発覚。 ゲームが終わりに近づくタイプのルールは良いが、ゲームが終わりから遠ざかるタイプのルールは 時間を浪費する上に面白くも無く、実際的にループを形成してしまうのでよろしくない。 確率論でいえばいつかは終わるのだが、賞金や命がかかっているわけでもない限りは それだけ続ける意味がまったくもってない。 他にもいくつかやったが、久々にプレイするゲームたちは結構ルールを忘れている。

0428
 PLANE SHIFT: ZENDIKARにてD&D第五版用のMt:Gゼンディカー次元のサプリメントが公開されている。 舞台や種族などの詳細はこちら。リンク先はどちらも英語。 ゼンディカーといっても、すでにエルドラージが復活したあとに対応している模様。もっとも、マスターが望むならエルドラージを出さずに復活前と設定することは可能だろうが。
 TRPGといえばTabletalk Role Playing Gameの略として通っているが、ここではTabletop RPGとなっている。 外国との言い方の違いなのか、最近は言い変わったのか、WotCに限った言い回しなのかはよくわからない。

0526
 2点初プレイ。
 カレンと海賊の島: 「ロビンソン漂流記」のようなデッキ構築型ソリティア。ノンフィールドRPGが自称ジャンル。 最初に渡されたときには「ゴリティア」のほうが思い浮かんだが、作者兼イラストは同じポーン氏とのこと。 一度目に回してみた結果はさんざんだった。エピソードカードばかり集めて肝心のデッキが育たず とくになにをするでもなく体力が尽きて終わった。 二度目ではデッキの育成を念頭においてプレイした結果、しっかり海賊を倒すことができた。 さすがに道中のドラゴンは相手にできず。
 このゲームでは体力制をとっているが、実際に勝てる攻略を前提に進めていくと 選択を失敗してダメージを受けるという方法ではそれこそどん詰まりになるが、 体力を行動力と読み替えて、能動的な行動コストと見てアグレッシブに動くほうが いいんじゃないかと思えた。

 
 エピソードカード。フレイバーテキスト要員。

 
 おなかいたい。絵はかわいいと思う。
 持ち運び用にとプレイシート無し、ライフカウンターはカードサイズに縮小コピーでの用意だったので 実際に提供されるコンポーネントとは若干盤面が異なる。 カードの向きが手札と遭遇で逆に配置されるようになっているのが特徴的。 ロビンソンより簡単なので、ソリティアゲームに興味がある人の入門用にはよさそう。 ゲームのバリエーションはないので、慣れている人だとドラゴン退治くらいしか目標がなさそう。

 公式サイトは情報が増えておらず、タイトル告知程度なのが厳しい。

 ファミリア: 二人用の、これもデッキ構築型といえるだろうか。手札構築といったほうが近しいが。 2つのマフィアが勢力拡大をして競い合うゲーム。 プレイにあたって若干ルールを間違えていたようだが、序盤はスローで中盤以降はサクサク進む。 カードににぎやかしこそあれど、ゲーム上必要なカード情報がわりとすっきりしているので ゲームの動きさえ理解してしまえばカード内容はわかりやすい。

0615
 ZERO: 9枚の札を手牌として、同じ数字と同じ色を集めるゲーム。一番近いゲームは麻雀だろう。 麻雀と違って役は即上がりの一つしかなく、基本的にはマイナス点を抑えることになる。
 見た目通りに非常にシンプルでとっつきがよく、1プレイも実に短いので軽く遊びのには向いている。 最大人数の5人で遊んでも3枚がランダムにゲームに使わない札となり、4人以下ならさらに9xの枚数が ゲームに使われないことになっていく。このため、特定の札を集めていても同様のカードは退場をしていて 役が作れることがないということが実に多いが、欠けている札は確認できないので、果たしてゲームにないのか 誰かが保持しているのかが見えないままに進行していく。 役や手札の状態にかかわらず終わりはすぐにくるので、いつでも点を低く抑えた状態に持ち込みつつ あわよくば役を作り上げられたら上出来というところ。
 検索では「ゼロ/ZERO」だけでは一般的な言葉すぎてひっかからないが、「カードゲーム ゼロ」と加えることで 結構多くのレビューが見つかった。

 シルヴィオン:森を災厄から守る協力型タワーディフェンス。
 まー、とにかく難しい。クリアさせる気はなさそう。 少々のルールの間違いもあったが、ドロー+1のハンデをつけた状態での二人用でなんとかクリア。 その前に負けた時などほんとうにすぐに終わってしまった。 耐え抜くだけでも辛いが、さらに別に勝利条件があるのが恐ろしい。


 イラストは落書きっぽくもあるがファンタジックで味が出ている。
 炎禍に対して水を吐く魚のイラストはちゃぼらう氏のマンガのようにしか見えない。 他の森の動物たちは炎など、絵本やDixitにありそうな感じ。

0704
 昨日の。リンクは面倒なので全部アマゾン。

 ハイテンション利休 :深みはないのだけど、あっさりしていて実に短時間で終わるので、悪いとは思わなかった。じっくり遊びたい人、しっかり勝負したい人には向かないが、空き時間に手短にさくっとやる用。

 士魂〜サムライスピリット :サムライスピリッツではない。七人の侍が元ネタ。 登場キャラの菊千代は名前は七人のそれから、見た目はサムスピの老覇王丸と、イメージがわかりやすすぎ。
 

 
 サムライ達は窮地に陥ると必殺技とともに挽回したり、獣化してパワーアップしたりと派手な転換がある。 押し入る野武士たちも獣化している設定だがゲーム中の変化はない。とはいえ、頭目などは単純に強いわけで 村を守り切る前にこちらが倒されてしまうこともしばしば。 また、サムライたちが生き残っても、村が壊滅してしまえばゲームオーバー。 説明にはまったく言葉が足りていないが、これはかなり楽しめたゲームで気に入った。
 そしてやはり七人の侍ということで、最大七人プレイが可能な様子。それが一番楽しいのだろう。

 東海道 (Tokaido) :デラックス版という拡張込のもので、しかし基本ルールでプレイ。 すごろくと違って任意歩数進める。一番後ろの人がコマを動かすというタイプのゲームなので、 無駄に先行しすぎても動けないし、後ろにいれば刻んで各マスのメリットを受けられる。 しかしながら他者がいるマスには止まれないので、あえて先行して狙ったマスを潰して 相手を先に行かせるというのが基本的なプレイスタイルになる。
 ゲームルールは案外と単純で理解がしやすく、ボドゲ初心者にもおすすめしやすい。 プレイ人数や拡張の適応でルールに変化が出るのと、特性の違う多数のキャラクター選択があるので それなりにリピートもできるだろう。

 パンデミック:完全治療(ザ・キュア) :前にやった気がするパンデミックのダイスゲーム版。 ダイスゲームとはいっても、ダイスごとに役割が振り分けられていて出目の内容が違うため それぞれに見合ったいい感じまたはいやらしい感じの挙動をみせてくれて嫌いじゃない。 ゲームの進行や目的などは本家パンデミックとほぼ同じだが、動きやエリア制などが全然違うために 本家よりはサクサク感が強い。
 今回はものの見事にアウトブレイクの連続で世界が滅びてしまったが、簡略化の落とし込みが実に良いので 時間のある時なら2度3度と挑戦できるだろう。

0712
 というかMTG。MTGボドゲ拡張セット!「Shadows Over Innistrad」開封動画!【MTG動画】 速攻MTGさんより。
 「Arena of the Planeswalkers」に「イニストラードを覆う影」セットが出ていたことを知る。 記事では拡張セットとされているが、見た感じは独立型のセットに見えるがどうなのだろう。
 プレインズウォーカーのフィギュアだけ彩色済みの模様で、ジェイス、ソリン、ナヒリ、アーリン(人間)、アーリン(人狼)が 今回フィーチャーされているキャラたち。異界月までの内容ではないので、リリアナとタミヨウは含まれず。 単一次元の話なので無印よりはまとまっている印象がある。 どうせイニストラード次元であるなら、エルドラージの影響が出る前のゴシックホラーだった頃か、 コズミックホラーに染まりきった異界月の時期のほうがよりよかったんじゃないかとは思う。

0713
 今日もMTG関連。D&D5.0用のMTGサプリ、「Plane Shift:Innistrad」が公開された。 ゼンディカーと同じく、エルドラージによって次元が変化する前後を描いたものの模様。
 ただこれも昨日のボードゲームと同じで、異界月までは含まない(ストーリーバレのためエムラクールの存在は明示されているが)ので不足感は否めない。 異界月での変化こそがまさにプレーンシフトなので、さらに追加のサプリも出るべきでは。英語がわかればゲームは別にしてもアートブック的なイニストラードの資料としても読めそう。

0926
 話には聞いていたが、いつもの面子に一人新顔が加わったという事で初顔合わせ。 むしろ彼のほうが毎週通い詰めていてこちらはちっともなので、こちらこそ新顔なのでは。 ボドゲの類には触れていなかったというが、ゲーム全般が好きなようですでに十分慣れ親しんでいる様子だった。 サークルでもない身内の集まりなので、こういうことは珍しい。

 クトゥルフ・レルムズ:新規にプレイ。

 クトゥルフ題材のデッキ構築型カードゲーム。  クトゥルフゲームではあるが、人間たちが異形と戦うゲームではないという点(多すぎて食傷気味)と ドミニオンなどよりも非常にサクサクと進行するという点でとても良いと思えた。 各々50点のHPを削って勝利するゲームだが、これが案外よく減り、10点超のダメージを与えるのは小気味よい。 ルールを知る程度に遊ぶだけかと思ったが、結局5・6戦はやっていた。  始めのころは他の人の動きの速さにとまどっていたが、次の自分のターンにできることがほぼ決まっているので たまにある状況の変化を除いてはだいたいカードを引いてすぐに行動計画が立つことが理解できると だいぶ早いプレイができるようになった。 ドミニオン以来鉄板であるデッキ圧縮の重要性はこれも同じだった。

 既存としてはスコットランドヤード、バルバロッサ、私の世界の見方をプレイ。 私の世界の見方はディクシットの代わりにやったが、組み合わせの深みが薄いために紹介程度に留まった。 久々のバルバロッサはオブジェクトによる当たり外れはあったが十分に楽しめた。


1204
 所用で町中へ出かけたついでに、今のうちにと久々にボドゲ会な遊戯王宅へ。 自分が行った事も珍しいが、呼びかけもなかったのに輪をかけて珍しく人が多く集まった。 1つゲームをやってすぐ帰るはずだったが、そうもいかずに以下3つをやって遅くまで居残るハメになった。

 クトゥルフ・レルムズ:軽く3-4人で。 やはりサクサクと進んで、デッキビルド型にしては小気味よい。
 そういえば、他のデッキビルドは1等ゴールを目指すものが多いが、これは他者を蹴散らすのも特徴的。 脱落者がでてもそこから最終決着までが短く、さっさと負けてつまらないということもそう滅多にないだろう。

 レジスタンス:人狼的なゲーム。 最低人数は5人からで、より多いほうが白熱する。ただし人数ごとにバランスは上下する感じではある。 今回は6人プレイである味方4:スパイ2が遊べたのでなかなかいい具合に楽しめた。
 役はランダムで配布しているのに、10戦中7戦+キャンセル2戦の9回ほどスパイ役になったのには参った。 あまりにスパイ役が多すぎて、前情報もなしに疑われる始末。ゲームを初めて2-3戦目の時は 自分の顔にも出てしまっていたが、後半になるとそれも抑えてなんとか騙しきることもできたり。
 人狼は好きではないが、レジスタンスは好きなゲームだ。

 ニムト:お手軽なカードゲーム。 これも例のごとく人数がより多いほうが楽しい。そして年単位で久々。 トランプゲームやウノなどで盛り上がりやすい学生などには特におすすめできる。

 マンションオブマッドネス第二版/Mansions of Madness Second Edition:果たしてアナログゲームにいれていいのだろうか。 今日は遊んでいないが、完全にネタとして触れてきた。
 英語版公式 日本語版公式

 
 とりあえず外箱(裏面)。でかい。

 
 側面(箱の厚み)もこれだけ。

 
 フィギュアやチップなどがたくさん入っているが、なぜかクトゥルフのフィギュアが2つも。

 
 そして問題の一文。アナログゲームではなくデジタルゲームだった。 それでいて肝心のアプリリンクのURLやQRコードなどは一切載っていない。 アプリはちょうどつい二日前に日本語対応バージョンがリリースされている。
 DLリンクはiOS版Android版Amazon.co.jpamazon.comにもあり)、Windows版はSteamにて。

 いずれもボードゲーム本体の購入にかかわらず無料でDLして利用できる。 箱裏にはよく見るAppstoreとGooglePlayのアイコンの他にアマゾンアイコンがあったからkindleアプリでもあるかと思ったが、 アマゾンのダウンロードストアにも投げてあるというだけのことだった。そしてスチームのアイコンはない。

 試みとしては面白いかもしれないが、補助アプリではなく必須アプリであるために、 プログラム内容や配信に不都合があると遊べないゲームになってしまい、10年後に遊べる保証もないために 下手をすればアナログとデジタルの悪いとこどりになりかねない不安がある。 コンポーネント価格の割には見切り発車であったし、商品としてはだいぶあやしくなってしまった。


1205
 いやさデジタルゲームなのだけれど。Win版マンションオブマッドネスを起動。

 
 
 英語設定で起動するのでオプションから日本語へ変更。

   
 使用するコンポーネントの選択設定ができる。シナリオやキャラクターの選択画面に追加がなされるが、第二版以外については翻訳は未収録。

   
 ゲーム画面。数字入力などは任意の数を入力可能。 完全デジタル処理というわけではないらしく、ボード上やプレイヤーの所持アイテムなどは自己管理。 これはどこかで見たことあるぞと思ったら、「蠅声の王」などにあったデジタルゲームブックだ。 ページを進めるのはデジタルだが、行動処理はアナログによるものをデジタル側に任意入力して進めるので その気になればインチキをして進んでしまうことも可能。それで達成感は得られないが。
 これで、100%のデジタルゲームではないという体裁は整ったが、ここまで作られるとむしろ100%デジタルゲームにしたほうが すっきりしてしまう気はする。ボードもリアルとデジタルで2面になって煩雑ではなかろうか?
 昨日に続いて肯定的には捉えがたいが、とにかくやってみたという点を評価するものか。


1213
 デジタルになるが、急遽誘いを受けてskypeを通してオンラインでカタンのクローンをプレイした。
skypeもカタンも久しく、いろいろ忘れている部分があった。 グループでは3人戦ばかり続いていたらしく、自分が参加したことで4人戦ができたと喜ばれたので幸い。
 前述のクローンゲームのサイトにある「ごい牌」というゲームの元がわからなかったが、会話の中で能登半島の遊びである 「ごいた」を思い出して、それのオンラインクローンだと理解した。 あいかわらずルールは把握していないのだけれど。
 ボドゲ・カドゲのデジタルクローンといったらいつかのほぼハトクラなどを思い出す。


1221
 アナログゲームと言いつつ今回もデジタル。
 新たにボードゲームアリーナ(BGA)というブラウザ上遊ぶオンラインボードゲームサイトを教わり登録。 国際的なサイトなので利用者は多国籍でにぎわいがある。 提供されているゲームの数も多く、サイトの大部分が日本語化されているので利用しやすい。 どれだけ利用するかはともかく、とりあえずは選択肢の一つとして押さえることになった。

2017
0102
 マンションオブマッドネス第二版:デジタry なんだかんだで実際にプレイ。 時間こそかかったが、思っていたよりもずっと面白かった。 ダメージは案外問題になりにくかったが、正気を失ってからが厄介であり本番。 タイムリミットには気をつけねばならないが、集団行動が比較的安全に思えた。
 
 ゲーム開始直後。エントランスから入ったばかりの視界しかマップがわからない。 (使用盤面を間違えたために、次の写真とはマップが異なる)
 タブレットを使ったシナリオの導入説明。以後はマップのオープンや敵の出現など、 いわゆるゲームマスター役をタブレットが担当するので、参加者は全員プレイヤーに徹せられる。

 
 終盤。見切れてしまっているが、左下の部屋にゴースト1体がいるだけで敵は一掃されている。 この直後、真ん中のプレイヤー集団に中ボスの怪物が襲い掛かってきたのだがフルボッコ(笑)。 最終的には主力キャラクターが狂気に陥り、シナリオ外のゲームエンドを誘発して終了。The Cheese Stand Alone.



 托卵:鳥が,他の鳥の巣に卵を産み,抱卵・育雛(いくすう)を托す習性。日本では,ホトトギスやカッコウなどにこの習性が知られている。
 ―――weblio辞書

 4人固定で全20枚で1人5枚の無作為に配られた札を、手札の内容に関する情報は口にせずに 交換し合って揃える協力型遊戯。 ルール自体は実に簡単で、4つのスートをもつトランプカードなどでも簡単に代用できる。 (その場合は、以下に見せる最大の特徴である美麗なイラストを失ってしまいますが!) 開始を決めるのには、「一番最近カッコウを見た人もしくは年長者」というのはボドゲによくある形。
 上がりが難しいので、ローカルルールとして揃えた人の勝ち上がりという形にしてもよいかもしれない。

 
 この素晴らしい屏風絵。しかも引用ではなく書下ろしのオリジナルイラストだという。
 和風ゲームはビジュアル面での人気はあると感じていますが、その点でこれは相当に評価が高いです。

 
 ゲーム開始直後の手札の例。まったくのバラバラでみやびではない。
 なお、この遊戯で遊ぶ際には風雅なやりとりで臨むとより一層よろしいでしょう。

 所感としては、はるか平安室町あたりの貴族が、うららかな午後の暇にゆるりとやっていそうな印象。
 懸想を抱きつつも同僚たちの前では平生を装う、ポーカーフェイスな平安貴族たち。
 ははぁ、さてはあなた、誰それの君に気があるんじゃないのかい?
 誰君?いやはや、かような方とのご縁などめっそうもない。
 ニニギノミコト様にあやかって、花のような縁でありたいものですな。
 宣託でも受けましたかな?言わずとも顔に出ておりますぞ。
 よすがを求めるは女に限らず、雑務の合間の貴族たちもまた、声を殺して一揃いを求めるのだ。

 周回プレイ時限定の攻略法
 公式や説明書において「揃わなかった場合は、揃うまで挑戦してみましょう♪」とあります。 ならばせめて完成にだけは至りたい、という人へ。
 とりあえず進め、誰かが5枚揃えたまま手番が回ってきた時、その5枚を前手番の人に託す。 他のプレイヤーは5枚を託された人には触れずに3人のプレイヤー間でカードを回す。 5枚渡された人は自分の手番では同じように手前番の人に5枚そっくり託す。これらを繰り返す。 二人目に一揃いを抱えて手番を迎えたプレイヤーが出たら、その人は5枚を託されていた人と手札を丸ごと交換し、 以後はその二人の間で延々と交換を行う。あとは不揃いの残り二人がお互いに揃うまで引き合ってゲームは終わり。
 本来は2巡でゲーム終了ですが、この方法でスコアアタック的に何巡で終わるかを詰めるのもいいかも?

 ゲームマーケットでの紹介ページはこちら
 サークルの公式サイトは生きていないっぽい。とりあえずweb archive版はこちら

 托卵という名前には実に深みがある遊戯でした。



 ドミニオン:実にひさびさにプレイ。
基本セットからはじめて、適当に拡張込みでサプライカードを入れ替えながらの多戦。 毎週のように遊んだ当時は遊びすぎだったろうと思いつつも、今こうしてやってみても さすがデッキ構築型ゲームの先駆者としての面白さはあいかわらずだった。



 ディクシット:今回は遊んでいないが、新規に見せられたカードがよかった。 セット名を確認し損ねたが、イラストの一部が箔押しになっていて個人的に大変よろしい。 アイデアと媒体を売る、というアナログゲーム商品としての良さが出ている。
 

0129
 マンションオブマッドネス第二版:再度のプレイ。
 今回はインスマスのホテルからの脱出。ついでにマーシュ家の秘密をさぐるとかなんとか。
 
 最終的にはさらに左下に埠頭桟橋の大マスが追加され、上部の空きマスには鐘楼が立つ大マップとなった。 このマップの中で化け物の暴徒や火の手と追いかけっこ。 火の手がほどよく回ったところで都合よく一人が放火狂になったことでゲーム終了。

 頭の中では一人MTGの《のたうつ居住区、ハンウィアー》やスレイベン戦を思い浮かべていた(そんな大きな規模ではないが)。 エルドラージ自体がクトゥルフモチーフな上に、イニストラードの変容していく世界もアーカム周辺のようなもの。 こうやって連想してしまうのも自然な流れといえよう。


 魔導物語総天然色カードゲーム:遊ばなかったが参考程度に見せられた。
 
 
 魔導物語 きゅ〜きょく大全 1−2−3&A・R・Sでも復刻されているが、これはオリジナルらしい。
 上がMSX2版で下がPC98版とのこと。魔導シリーズ自体がそうだが、絵師が固定されていないので表現はバラバラ。 この二つのバージョンでは微妙に収録カードに差異があった。

0207
 クラッシュアイスゲームツイッターで動画を見て遊んでみたくなった。 動画を見るのがてっとり早いが、最大4人でアイスピックで氷を砕き割っていき、中央のペンギンを落としたほうの負けというゲーム。 行動を決定させるルーレットルールと、任意の氷を割れるルールがあるのだろうか? 下準備がやや面倒そうではあるが、パーティゲームとしても本気のゲームとしても楽しめそうな逸品。

0313
 ことりファイト!:絵柄とフレイバーで気になったゲーム。 2-4人の対戦モードのほかに、ソロプレイと協力モードにも対応。パーティゲームによさそう。

0409
 新規プレイ2点。

 マイクロロボット:ハイスピードパズルというのでサクっとやってみる。  盤面にはロボット(塔みたいなアイコン)、ゴール(大きい透明おはじき)、中継地点(小さい透明おはじき)のみで見るからにお手軽そう。

最初に6面体の普通の数字サイコロと、6面体の色決定サイコロの二つをふり、該当する数字・色の組み合わせのマスにロボットを置く。 次に同じ方法でゴールを決める。  ロボットは数字か色のいずれかが一致する別のマスへ縦横方向のジャンプ移動ができる。 各プレイヤーはゴールまでに必要な移動を思いついた人から宣言して示し、異議がなければ勝ちになる。 他のプレイヤーはそれに対してより低い移動回数をもって異議を述べることができ、最小手を挙げられた人が勝ちになる。 バリエーションルールとして、中継地点の通過を必須とするパターンや、ゴールとロボットの初期位置決定の順番を入れ替えてから ロボットの開始位置は最初に伝えたらアイコンを置かずに頭の中だけで考えさせるパターンなどがある。 さらにハイパーロボットというゲームセットに組み合わせることもできるらしい。

 ゲーム中、みんな考え込むので実に静か。そのため、面白いのだが白熱する感じはしない。 知育や脳トレ感覚には向いているかもしれない。
 

 桜降る代に決闘をBakaFire Partyの敵前デッキ構築型ボードゲーム。 実際的にはカードゲームといってしまっていいのだが、状況を示す盤面の使い方が整然としていて良い。

 ゲームを始めるまでのルールの把握は若干面倒だったが、ゲームの見方・進め方を理解すると、 カードやボードに書かれた内容の把握が非常にわかりやすい。 とくになにかと動かされるチップの移動の把握しやすさが良く、チップが取り除かれることもなく  盤面を移動し続けるだけという点が良い。

 ビデオゲームのように、一時的なアーマーの「オーラ」や逆転のための超必殺技となる「切り札」などがある。  デッキ構築は1キャラ11種類のカードセットを、2キャラ組み合わせて7+3枚だけのデッキに絞るために デッキのパターンとしてはTCGのように非常に幅広いものとなる。 全体として、テストプレイもしっかりされているようで対戦ゲームとしての選択・戦略性が活きている。 一見パッケージだけで釣っているように思えたのだが、類がなく練り上げられたオリジナルゲームとして成立している。 パッケージやコンポーネントにも気合が入っており、この手の商品にしては販売価格は割安と感じた。

 あえて欠点をいうならば、書き文字がぐにゃぐにゃしすぎて視認性が悪い。 色や形でもってアイコンとして見ればなんてことはないが、文字は凝りすぎを超えてこじらせすぎた感がある。 あとは他のカードをよく覚えて、何度もプレイしないと各キャラ・カードの強さが見えてこないあたりは TCGと同じものがある。カード種類の少なさが負担の少なさにつながるが、それでもこればかり遊ぶ環境でなければ ちょっと理解が大変なところはあるだろう。
 

0416
 新規2点
 ゾン噛ま:ゾンビに噛まれた、とかそういう略なのだろう。椅子取りゲーム。
 プレイヤーには3枚の手札が配られ、手番には1枚引いて1枚捨てる。手札の柄が揃った人はいつでも札を机の上に伏せてもよく、 誰かがそうしたのを確認したら他の人も同じように伏せる。伏せるのが一番遅かったプレイヤーの負け。 プレイ時間が5秒から5分と紹介されているように、本当に短いときは短く、最速ならカードを配り終えてゲームが開始した時点で終わる。 ちょっとなにかに気をとられてよそ見をしたり、ついついなにかを喋ったりなんてしていると格好のカモで、 その間を狙われてカードが伏せられてしまう。最初に伏せるプレイヤーは、自身が伏せ始める限りはどのタイミングで伏せても 勝利には違いないのだが、ついつい誰かを陥れたくなるようだ。
 複数回のプレイ(10回は簡単にこえられる)を1セットとするタイプのゲームだが、その1セットすらも非常に短く、 隙間時間のパーティゲームといえる。

 禁断の島 / Forbidden Island:パンデミック的なゲーム。
 ケースが缶でお宝のフィギュアトークン入りなのでちょっと豪華に見える。 パンデミックとは違ってボードは使わず盤面や状況はタイルで示す。 あちらと違ってアウトブレイクはないものの、特効薬の開発=お宝の回収が終わった後には さらに脱出までしなければならないとか、道中で仲間を失ってはいけないとか、差別化された要素もある。  今回は脱出ヘリの発着場が沈んでのゲームオーバー。難易度は高そうだ。

 バリエーション
 ニムト / nimmt:説明書にも載っているバリエーションルールで左右同時展開を行った。
 おそらく17年以上やってきて、実は変則で遊ぶのは初。加えて6人というそれなりに大きな人数でやったものだから 予測のずれることずれること。コンピュータではないので判定が面倒かつ不確実ではあるが楽しめた。

 桜降る代に決闘を 幕間 細音雪花:前回触れたのが第二幕だったのですでに細音は収録済み。
 今回は自分で使ってみて、デッキ構築も自由にやってみた。 ゲームシステム的には後退するキャラよりも前進するキャラのほうが強いだとか、打ち消しが強いと改めて感じる。  間合いとオーラの適度な保持量をそれぞれ維持するのが難しいし、デッキ構築も取捨選択が非常に悩ましい。

 ディクシット7 レベレーション / Dixit 7 Revelations1月2日に見たものと同じカードセットを遊んだ。
 いつものディクシットに比べると、カード1枚あたりの具体性が高まってしまっていて、お題をあげるのが難しく感じた。 なにがしかの言葉はすぐに浮かぶような強烈な絵でも、それがあまりにそのカードを強く示しすぎる連想になりやすい。 プレイヤー側の頭の柔らかさの問題でもあるのだが、夢のようなぼんやり感はだいぶ薄れていると思う。 とはいえどゲーム自体は相変わらず好みなので楽しく遊びきれた。

0608
 新規カードゲーム2点。既存1点。

 レギオンズ!:ハートオブクラウンのFLIPFLOPsの二人対戦型TCG。 TCGとは言っても、現時点では構築済みミニデッキ2種+全6種のマスターカード一揃いが入ったスターターのみの独立ゲーム状態。 今月23日に発売されるブースターをもって、ようやくTCGとして始動する。 同人ゲームだと思っていら商業ゲームだったというので驚いたが、FLIPFLOPsとして実績はあるので納得できた。

 スターターのミニデッキでは本来の構築枚数である40枚を切った25枚で、かつ6種のマスターを使い分けるために デッキの入れ替えを行うとさらに2枚ずつ減った23枚のデッキでのプレイになってしまうが、 遊んでみた感じではデッキ20枚もあれば十分成立する上に、2パック30枚によるカードでのドラフトも公式が推奨しているようなので ガチの大会ルールで遊ぶつもりでもないなら、正直デッキサイズは気にしなくてよいと思う。

 ゲームを始める前の印象は、ハースストーン/シャドウバースの劣化コピーを紙に落とし込んだのだな、という程度。 ゲームをプレイした後の感想としては、ゲーム独自の要素がしっかり活きていて面白く、 シャドバを知っていればゲームへの理解が早まるので、知らないに越したことはない、といった感じの好評価に。

 
 ほぼ全体図。見切れているが、左側に山札と除去(捨て札)のポジション。 ミニオンと呼ばれる前衛ユニットが最大3体、ユニークユニットのロードが最大1体、
 自身のアバター・攻撃目標となるマスターユニットが固定で1体並ぶ。マスターの隣にはいわゆるマナやリソースとなるコアゾーン。

 
 最右と手前にはこのゲーム独自の要素である、タイムラインとスタンバイゾーン。 バトルに負けたりして退場したミニオンが所定のタイムラインに置かれ、 ターンの経過でスタンバイゾーンまで進み、ノーコストで前衛に戻れるシステム。 これのおかげで、前述のように少ないデッキ枚数でのデッキ切れでも+3ターン程度までなら 千日手にはならずに勝負をかけられるんじゃないかと思う。 もっとも、25枚デッキで遊んでも5-10枚程度は山札が残っていたので、それも余裕があると思う。

 全体的に気になったのはテキストの甘さや、ルールについて省略すべき部分が無駄にスペースを持っていたり 省略すべきでない説明が省略されてしまったりしていると感じる。 例えば、「疲労」はユニットとコアゾーンでは若干意味合いが違うのにそれぞれに同じ用語を用いているとか MTGでいうマナプールのシステムを、その必要がないのに採用している都合で1クッション無駄な動きかつ ルール・用語に不必要な煩雑さを生み出してしまっている。 また、山札が一般的な右置きではなく左置きになっているので遊びづらい。 特徴であるタイムラインを目立たいのはわかるが、 快適さが犠牲になってしまっている感もぬぐえない。 総じて言うと、コンピュータソフトでいうUIの悪さが欠点となっている。

 特徴といえば、各カードにQRコードが振られていてスマホでURL?が読めるようだが 小さすぎるのでフォーカス機能がない3DSでは読み取れなかったのがとても個人的に残念。 カードレイアウトは特に問題がなく、既存の国産TCGのいいところをとった形に映る。

 説明、UIに関する部分以外はおおむね良く、実際に遊んでみては面白い。 商業ゲームということもあってか、スターターが1500円と並みで入手しやすいのも〇。

 ストリートファイターライバルズR-Rivalsのアレンジとのこと。
 
 ライバルズは昔遊んだらしいがすっかり忘れていて、気持ち完全新規のゲームとして楽しめた。 アレンジということで要素の追加やバランスの違いなどはあるらしいのだが これがストリートファイターのキャラクターや、格闘ゲームのゲーム性にあった感じがして見た目よりフレイバーが強く感じた。 よくあるような、スキンを変更しただけのキャラゲーではなく、キャラクターを活かしたものなので好印象で馴染みやすい。 キャラを替え々々いろいろやってみた結果、問答無用吸い込みスクリューのザンギエフと テクニカルな牽制とダメージのバランスが良い春麗が強いだろうということになった。 お手軽なのに悩ましい、読みあいの楽しいゲームだ。

 SOSタイタニック:かつてない大快挙な展開1回と、いつも通りな大失態な展開1回。 このゲームは時間経過のボードはともかく、カード類についてはもっとコンパクトなら、と思う。 個人的には好きなのだが、ソリティアを複数人用に見せかけているだけなのでそこで好き好きは分かれるらしい。

0612
 レギオンズ!:ダンタリオンドラフトについて公式サイトで語られていたのを拝見。 通常ルールとドラフトルールでの違いを確認した。
 マスターカードについてはプロキシカードを可とした上でドラフト用マーカーを使用することとされているが、 これはプロキシ抜きでドラフトマーカーだけでいいのでは?と思う。やはり一手間多い印象。
 ドラフトルールの理念はとてもよく、未開封パックもしくは40枚前後の束、そして対戦者さえいれば すぐに遊べるところは他のゲームよりも手軽。 やっていることはTCGのそれというよりは、デッキビルド型のパッケージCGに近く、 ドラフトがゲーム前の準備ではなくゲーム中の行動に含まれているので、流れもスムーズだと思う。 マスターによる色システムによってカードの選択にはある程度の誘導が起きて悩むことも少ないだろう。 未開封パックで遊ぶ場合には取りきりルールがあるので、MTGでのモダマス2のタルモゴイフピックのような事はありうるが カードの供給バランスに大差がなかったり、ガチの決め打ちでカードの所有を求めることも 現状ではそうそうないだろうから、ゲームバランスを気にするほど問題にはならないだろう。 ドラフトで取らなかったカードは一旦裏向きで除去エリアに置かれ、かつゲームが進行中であるので、 他のゲーム以上にヘイトドラフトをする意味もない。本当に引くカードがない時だけにしよう。

 他のTCGにもいえるが、パックドラフトでは事前に用意したカードでのドラフトとは違うところとしては カードプールのボトルネック化、同カードの重複の可能性の変化、色の偏りといったものがある。 オリジナルパックでドラフトをする場合は、実際に1ゲームで使う以上のランダムパックを作っておくのが良い。

 前回の記述で訂正一つ。
 >2パック30枚によるカードでのドラフトも公式が推奨しているようなので
 2パック20枚*2がドラフトに必要な数なので、公式で示されている数でちょうどよい。

0629
 レギオンズ!:ブースターが発売されて少し経った。大々的ではないが、取り扱い店では割と好調の模様か。 カードの出現率に大きな差はないものの、それでもシングルカードで価格にバラつきが出たり買取も始まっていたりと 注目されたTCGとしての扱いを受けているようだ。
 日々更新されるFAQを見ていると、前回のプレイ時に間違ったルールがあったと気付かされるが 同時にわかりにくさもそれだけあるかなという気もする。 もっとも、MTGもそうだし最近のデジタルゲームの説明書抜きなども同じようなもので、 簡略的に素早く始めさせようとするあまり、説明手順が省かれすぎというのはよくある光景になってきている。 目を通すのは手間とはいえ、総合ルールが早く公開されてくれると良い。
 TCGという形となるとプレイ機会はほぼ無くなる気がするが、ドラフトはやりえるかもしれない。

0723
 新規2点。
 ゲット・ラッキー キルDr.ラッキー・カードゲーム:ボドゲのキルドクターラッキーを元にしたカードゲーム。 結構違うゲームだけれど、対戦ゲームとしての体裁は整っている。

 エスカレーション:カードもルールも明快なカードゲーム。 UNOなどとおなじような感覚でサクサク遊べる。さすがに2人戦は厳しかった。

 既存はタイタニックSOS、SFライバルズ、将棋。将棋は割と意外なところな上に 実に何年ぶりだろうという対局。ましてコンピュータ将棋抜きとなると本当に相当のブランク。 昔使っていた囲いも忘れたし、定石もしらないしで我ながらひどかった。

0813
 予定以上にあれこれと。

 ぞんかま:4人→5人でプレイ。ご新規一人。 前回自分が新規だった時の様にハマるハマる。やはり人数が多いほうが良い。 伏せたのが対面の相手でも気づけない事が多々あり、動的な伏せ方に対しては反応速度の違いの問題になるが 静的な伏せ方をされると、案外と気付くまでに遅れる。
 アマゾンでは売り切れのようだが、ケンビル公式通販では在庫あり。 公式といえば「ゾン噛ま」のルーツについてという記事あり。トランプゲーム。

 インジーニアス:初プレイ。クニツィアゲー。 2-4人用で、今回は4人プレイ。人数で戦略がだいぶ変わるようだ。 得点ラインが6つあってその中の最低値が実得点になるので、バランス取りが難しい。 他のプレイヤーの動きの影響もあるが、それ以上に盤面に対する手駒の引きの運が強い気がした。 回数を重ねたり人数を変えてみないと評価しにくそう。
 本質と関係ないが、パッケージ5面にあるコピーのルビが間違っていて、「あそべる」が「あべる」に。知育の台無し感。
 あべる

 クォーリアーズ:知らないうちに拡張沢山。 オリジナルは前にやったが、ダイスデッキを作る以外のルールはすっかり忘れていたし 前回に拡張が含まれていたのかも覚えていない。 割と面白いが、拡張はほどほどに。

 ファウナ:けもフレ登場動物しばりでさらっと。 アニメ版のさばんなちほーの区域区分は結構いい加減だなと思いました。
 以前に遊んだ時にも面白い点だったが、各動物に対するサイズのイメージが人それぞれで えっ、そいつそんなに小さいの?みたいな事が多々。これも人数が多いほうが楽しめる。

 日本の城 / Japanese Castle:初プレイ。今回のメインディッシュ(嘘だっっっ!)。 今回は正しいルールでは遊んでいない。というか正直遊べない。

   
 ロシア製のゲームだ。セルゲイという名前やロシア国旗がわかりやすい。説明書にもキリル。
 プレイ時間が10-90分とあるが、これが軽く罠。ここでいう90分とは、文字通りのそれではなく、際限がないという意味。

 
 日本語翻訳者による訳注。忍殺語みたいで面白い。割とナットク。

   
 まずは締め具(ひっかかり)の付いた屋根替え(土台)の用意。
 そしてトランプタワーの要領で屋根替え1枚に対して4枚の壁を構えていく。

 
 一層が組めたらその上にも屋根替えを載せて2階層の建築へ。以後繰り返し。

 
 初期目標だった、4層+仮小屋での5層楼が2つ同時に出来た!
 ここに至るまでに挫折しかけていた。

   
 欲を張って2つの城を合体、さらに高みを目指す。 が、あとは仮小屋を残すのみといった段階まできてここまでの累積した歪みが発生。 バベルの塔よろしく崩れ去ってしまった。

 
 パッケージ裏にある理想の形。 これを死角からの補強など無しでこさえたならたいしたものだ。 完成しても、そこに撮影の一手間を加えるだけで倒壊の危険も上がる。

 結果的には多数あるルールのうち、「ショテ」と「ケンチクシ」の2つのルールに近いことをしていたが これに加えて完成後に揺らして最後まで残った人が勝ちという「ナマツ」なんてもはや 狂っているとしか思えないルールまである。

 賽の河原で鬼たちが、五層楼を組み上げんとする子供の横から軽く息を吹きかけては 次々と崩していく様が想像に難くない。  欧州人からみて、日本の建築は木と紙でできているなんていわれたものだが さすがに紙だけというのはあんまりだった。 ゲームとして評するのは厳しいが、楽しむことは楽しめた。

 SOSタイタニック:最後にさくっと基本ルール1回、限界ぎりぎりで全員救助完了でめでたし。

アマゾンリンク(品切れ含む)
ゾン噛まインジーニアスクォーリアーズ 拡張セット終末決戦ファウナ日本の城タイタニック
0819
 ワンダーライブズ:TCG総合情報サイトDuel Portalの夏休みプライズにて、スターターが当選していた。 Duel Portalではログイン機能を使わないゲスト会員でもプレゼント応募が可能ということだったが それで実際に当たるという事が実証された形になる。 元々はそこを経由したブログからサイトを知ったが、国産TCGについて知るにはちょうど良い。
 ワンダーライヴズのmyearth-pj.comサイトはアクセス不可で閲覧できず。 同じ開発元によるマイアースのほうはまだサイトが生きていた。 販売元の丸善出版からはシリーズ全体の取り扱い終了のお知らせ
 キラが2パックに1枚という封入率の高さで揃えやすくなっており(1BOX+キラ1セットで全種2枚ずつ揃うらしい)、 もしブースターを見かける機会があれば手にしてみたいと思う。

 ノイシュヴァンシュタイン城:城プロのせいで名前に釣られそうになる。
 カルカソンヌみたいにタイルを配置していってゲーム毎に違う形状の城を築くのだが お題のようなものがあってそれで得点が決まるらしい。多人数の他にソロモードもあり。 題材だけでなく種類的にもこれは好きなゲームだと思う。

0915
 コロコロアニキを買ってきたら、いつものようにデュエマ、バディファイト、ウィクロスのカードに加え、 魔法少女ザ・デュエルという新規TCGの対戦キット(ミニデッキ*2+プロモカード)がついてきて驚いた。 魔法少女はまどかまぎかの設定を転用した感じに、いかにもなTCGのルールを持ち込んだ感じで 何番煎じだといった感じではあるが、こういう意欲的なプロモーション方法自体には感心する。
 現代では本当の意味での新規のためのスターターの用意というのは各社工夫をこらしているが、 多いものとしては千円前後の対戦キット、無料の自己印刷データ、イベント配布専用スターター、あたりが目立つ。 今回はこの1番目と3番目に相当するだろう。 しかも雑誌付録としては珍しく、プロモカードはしっかりフォイル仕様。 付録プロモだと、ノーマルカードや加工が軽度なもので済まされることが多い。 ゲーム的な期待というのはこれといってないが(まずワンダーライブズを消化しないと!) 乱立しては消えていくTCGの中で、積極的なプロモーションを行っていくことは素直に認められる。

1001
 ワンダーライヴズ:プレイ供養。スターター付属のクイックリファレンスでは詳細なルールがわからないこともあり、 しかし公式サポートがすでに終わっているのでサイトで確認することもできないのは不便さともの悲しさとがある。 若干あやふやなルールでしばらく遊んだ。
 遊べる図鑑ということもあって、追加セットがなく種類が少ないのも残念だ。
 ゲーム中の行動の実行順などの制約はゲーム的によくできてるが、なかなか難しい。 たとえばMTGなら攻撃後のメインフェイズで行動をするのが良いとされるが、 このゲームでは攻撃後はそのままエンドフェイズだ。 また、能力の応酬やコストの用意なども思うようにいかず、各カードの使いどころを考えさせられた。

 ギャラクシートラッカー:軽く説明程度に触れた。
 
 短時間でランダムタイルを使って宇宙船を組み上げて出発。 以後はイベントカードに書かれた内容に沿ってダイスを振り、航行する宇宙船への影響をチェックしていく。 とんでくるデブリ、せまりくる宇宙海賊、壊れゆく宇宙船。 まるまるの1プレイをしていないが、これは絶対に面白かろうと感じた。

 コルトエクスプレス:こちらはコンポーネントを見ただけ。
 
 なかなかやる気とユニークさを感じる。 実質カードゲームになっているボードゲームは多いが、こういう物的なものがあるとボードゲーム!という感じが強くて良い。

 プリパラカードゲーム:非公式同人ゲーム。
 もうイベントで頒布済みなのか、試用版なのかはわからないが軽く見せられた。 2-6人用だがコア人数としては4人推奨らしいので、今日は2人だけなので説明を受けたのみ。 プレイもできていないことだし、まだ判断材料は多いに足らない。

 ダイス:24面体。30面体というものもあるらしい。
 

1029
 創英角POP体最高!
 創英角POP体最高
 新規2本。既存2本で遊んできた。

 テストプレイなんてしてないよ / We didn't Playtest This at All:高速終了ゲーム。
 プレイ人数が大きく影響するけれど、1巡しないでおわることもしばしばの、とても素早く終わるゲーム。 それでいてそれなりにゲームらしいというか、とにかくはしょりっぷりがすごい。 かつてクッキークリッカーが「数字上げ」に特化していたように、とにかくゲームを終わらせるための 勝利/敗北条件を引き出すカードばかりでサクサク終わる。いつまでも終わらないゲーム、あるよねぇ。
 手札はたった2枚、それに加えてワンドローの計3枚しか選択肢は与えられないが、どれもエンドカードなので十分という。 中には邪魔や回避をするカード、長期的な計画性のカードもあったりして、一発勝利とも限らない。 言動に制約がかかるカードが割と目につき、MTGの銀枠の遊びを彷彿とさせるものがあった。 とはいえ、こちらは勝敗に即座に直結するので気の抜けなさが違う。
 とにかくシンプルで、ルールもすぐわかり、重いゲームの合間にやるのに非常に適していると思う。

 キングスポート・フェスティバル・カードゲーム:クトゥルフ系カードゲーム。
 もともと「キングスポート・フェスティバル」というボードゲームがあってそれが元になっていつつゲーム性は違うものになっているらしい。
 ジャンルというかシステム的には王への請願と同じ系統。
 クトゥルフものはもうお腹いっぱいなのだが、いつものアーカム市近辺を探索者がさまようタイプとは違って プレイヤーは邪教団側かつ登場探索者たちも顔ぶれが違うのは新鮮味があってそこそこよかった。

 既存ではギャラクシートラッカーを少しと、SOSタイタニックで沈没。


1217
 既存、「スリードラゴンアンティ」「スペースビーンズ」「ドメモ(木板)」。
 新規、「COLOSSEUM」 「イカロス」。
 コロシアムは二人対戦の超じゃんけんゲーム。ルールを覚えるまでは煩雑に感じたが、始まると案外いい感じ。
 イカロスは「ブラフ」からダイスを抜いてカードのみでやるような感じのゲーム。お手軽さは良い。


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