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20150311
旧煉瓦工場その４ レンガ塀の刻印
ΨΨ２枠の悪魔ΨΨさんの琴音の煉瓦刻印発見録♪『日本煉瓦製造㈱外壁』という記事を見て日が浅いうちに、近くを通ったので刻印の確認を行った。
なお、上記記事内容に関連して居酒屋けいばさんの以下三篇も参考までにご紹介。
第684話 埼玉県・深谷市編☆『来たぜ古煉瓦の聖地！』首塚先輩の憂鬱＆ミニ東京駅 [廃村さーくる（古煉瓦）
第686話 埼玉県・深谷市編☆vol②『琴音っちの雄たけび？』日本煉瓦製造刻印レンガ [廃村さーくる（古煉瓦）]
第688話 埼玉県・深谷市編ファイナル『不意の脱線（迷子）を楽しもう！』迷子＆ホフマン窯跡 [廃村さーくる（古煉瓦）]
今回の発端となった「七」の刻印。
上辺の窪みごとにほぼ規則的に配置されており、軽く見た感じでは上辺にだけであり、土台側には見当たらなかった。
とはいっても、土台は地中にまで潜るわけだから、地下部分まではどうなっているのかわからない。
七がさかさまになっているほうが多いように感じたが、特に数えたわけではない。
「一」の刻印。一つだけ発見。
七の形状から考えるに打刻し損ねたという風ではないので、意図的に一だったのだろうと推測される。
二～六は見ていないし、ここだけだったのが気になる。
「ニノＡ」の刻印二つ。
柱状のところの正レンガごとに配置されている感じで、半片（ハンペン）には刻印なし。
柱ごとに一つは置かれていたが、規則性は感じられない。
「ホのＡ」の刻印。ニノＡと混合。
イロハニホヘトの順振りだろうか。
ニノＡ下部に、丸に4つ角の星の中にさらに丸の、日本煉瓦の社章。
何個かあった。
またそのうちに調べてみたいと思うが、今回はひとまずこれまで。
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