2014年(平成26年)6月2日 秋葉原周辺2

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その1

万世橋


 
 旧万世橋駅が改装されたというので見物へ。秋葉原側のたもと。


    
 万世橋を直に渡らず、昌平橋側から神田川を渡ることに。
 橋のたもとより西側には、改装中の仮店舗として分館化しているラジオ会館の2号館が見える。
 昌平橋を渡り、西側から旧万世橋駅に入る。
 地元の信号機も順次LED化は進んでいるが、都会は信号機が薄く、LEDの発光も鮮やかで根本的に違う。


   
 
   
 商業施設mAAch ecute(マーチエキュート)として生まれ変わった万世橋駅。
 往時を偲ばせるかつての万世橋駅ジオラマに目が惹かれる。


 
 レールを転用して作られた上屋(うわや)基礎の部分展示。




   
 旧万世橋のプラットフォーム跡より、電気街方面を望む。反対側は線路をはさんですぐビルなので眺望の余地はない。
 現在も実際に中央本線が通っており、数分毎に電車が前後を走り抜ける。
 階段も旧万世橋のものをほぼそのまま使用。こちらとは反対側の階段のほうは打ちっぱなしで、より古めかしかった。
 エキュートでは会津から山形を中心とした東北の土産物のリデコ・リモデル品が中心に並べられていた。


 
 階段を下りたところに旧万世橋の様子を映したサイネージと思われる装置があった。
 思わず触れてみたら、タッチパネル式のギャラリーパネルで、任意の画像を拡大表示してみることが出来た。



 パネル上に表示された先代交通博物館。
 震災・大戦を乗り越えつつも、戦後に「忠霊塔、忠魂碑等の撤去審査会」によって撤去された広瀬像。
 広瀬中佐・杉野兵曹長像については先に乗せたジオラマでもしっかり再現されている。



  
 エキュート内より万世橋を望む。
 万世橋上よりエキュートを望む。

三度秋葉原


 
 信号待ちの合間にクロスフィルタでお遊び撮影。


  
 アキバに肉屋?
 メイド美容室。なんでもメイド。カミカゼスタイルのところ。

御徒町〜上野

  
 末広町の東京チカラメシの角を御徒町側に入ると、信号機の置かれた不動産屋が。
 御徒町駅前に松坂屋が出来ていて驚く。しかしこれは駐車場を兼ねた東館に過ぎず、この後ろにより大きな本館が控えていたことには気付かなかった。


  
 コクミンドラッグの看板が見えてきたらいよいよアメ横。
 中田商店は健在であいかわらず。良い。
 8時前なので店じまいの準備にかかる店が多く、生鮮モノなどは叩き売りが始まっている。


 
 かつての聚楽跡地。フードコートUENO3153(さいごーさん)。


 夕食をどうしようかということになって上野駅界隈を歩いていたら客引きにつかまり、
すぐ近くだろうと思っていたらアメ横を遡り不忍通りのほうの小さな歓楽街まで連れ回された。
 同行者の奢りということで、隠れ家個室居酒屋 鶏げんにて昼に続いて遅い夕餉となった。
 食事は全体的に濃い味付けだったが、からあげやイカの沖漬けなどはうまかった。
飲み放題に日本酒松竹梅も含まれており、ほどほどに酔う。
 店を出る時間には外はお水の客引きだらけ。短い道なので早々に抜けて上野公園に入った。


 
 ご存知上野の西郷どん。当人とは違うという逸話もまた有名。
 この後、上野駅ですったもんだあって一人はぐれたがなんとか合流できた。携帯電話は携帯しよう。


 
 地元駅に着く頃には、上り線はすでに終電。
 夕食後に一人体調を崩していたこともあって、グリーン席で座って帰れたのは実に助かった。

















ぷかぷか


その1

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