20090611

DC版M:tG 世界観・デッキリスト

多次元宇宙ドミニアより隔絶された、辺境次元セレスタ。
5つのギルドとそれを運営する最高評議会によってバランスを保っていたが
外部からの侵入者である絶対神アーによる襲撃を受けることとなる。
アプレンティスと呼ばれる新しいギルドマスターが各地を支配することとなり
アーによるマナの搾取・略奪が行われ大地のバランスが崩れつつある。
長老ヤゴチェの下、いまだ防御円によってかろうじて保たれている唯一の地域である
マジックハートより、青年戦士タイラーが立ち上がった。




固有名詞は英語、日本語ともに振れがあり定まっていない模様。
公式の素材間で振れているものと、英語版ソフトがないことから音写で書かれた非公式なものが混在。
以下、エリア名をクリックで各デッキリストへ移動します。

マジックハート(Magic Heart
セレスタの南方中央にある小さな集落。
長老ヤゴチェ(Yagoche)に鍛えられた、主人公であるタイラーの旅立ちの地。
ヤゴチェはこうみえても5色呪文の達人でもあり、アプレンティスがもつ魔法石の記憶から
アプレンティスたちのコピーとなることもでき、タイラーを鍛えるのに一役買っている。
しかしどれだけのマナの達人でも、「灯」をもつであろうタイラーやアーとの間には
越えられない壁があり、それゆえにタイラーに一任することとなる。


トーネル(Tornell//Tornellan)
北部一帯を占め、天使の住む神殿の北方には平原が広がる。アード(Ard//Arden)と呼ばれる地方がある。
白のアプレンティスは天使であるバレリア(Valeria)。
侵略者の一味でありながらもアーへの謀反を企むが、力と好機に恵まれずに果たせずにいる。
タイラーの力を認め、自らの思いを彼に託す事になる。
タスクメイジは白騎士のラック(Rack?)とグリフィンのオーラン(Ohran?)

カマタルアイランド(Camat/Camato/カマロー Island)
トーネルとマーグに押し出されるような形で北東にある湾に浮かぶ飛行船。
青のアプレンティスはスピリットの賢者ワナラン(Wanalan)。
知の研究のためには手段を選ばないのか、侵略者の一味として君臨。
タスクメイジはマーフォークのサジィ(Sadzi/Saji?)とフェアリーのカシーム。
サジィはタスクメイジにして唯一自身で編み出した呪文《サジィの激流/Sadzi's Torrent(DCO)》があるが
ゲーム中では使ってこないのがなんとも。

マーグ(Murg//Murgish
南東にある沼地に囲まれた霊園地。
中央にある研究室にて、ネクロ(リッチ?)のハパトゥ(Hepatu/Hapato?)が生死の実験研究を行っている。
この地へ足を踏みいれた人たちに再会した者は、彼の実験の成果を目の当たりにすることになるだろう。
タスクメイジは黒騎士のバイス(Vise?)とインプのバルーズ。
騎士であるバイスとラックはかつての《黒の万力/Black Vise》と《拷問台/The Rack》から命名されている。

ヴェルク(Veluk/Yeluk?)//Velican)
南よりの西部にある、ドラゴンの棲む火山地帯。
やはりドラゴンであるアシュザー(Ashuzar/Ashuza?)によって暴力的な支配を受ける。
元々のギルドのものなのか、山頂にある宮殿に住んでいる。
タイラーをまたとない好敵手と認め、彼の力の覚醒とそれによる混沌の到来を望む。
ミノタウルスのハークーン(Hurcoon/Hurkoon?)とジンのベスタスがタスクメイジ。

レイダーフォレスト(Lyder Forest//Lydari
北よりの西部にある深い森。ギルドのあった中央部はうずたかく盛り上がっている。
エレメンタルのタンターニック(Tantanik)がアプレンティスとして支配しているが、
その実際は自然を守るための庇護者としての役割を与えられたという事になっており
アーによって騙されたまま森への侵入者を阻み続けている。
タイラーとアーの行為が逆であった事に気付くと、タイラーを支持して彼に森を任せることになった。
タスクメイジはツリーフォークのエラメント(Elament?)とエルフのフェローレス(Fellowless?)。

バランスタワー(Balance Tower)
セレスタ中央の湖に現れた邪悪なる異形の塔。
邪悪とはいっても、黒一色に染まる事無くセレスタ中のマナが集められて入り乱れている。
絶対神アー(Master Ah?)の居城であり、入場には各地のアプレンティスがもつ全ての魔法石が必要となる。

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